デル株式会社

オウンドメディアの運営にメリットはあるのか

スマートフォンに届いたメッセージ
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この記事は、WebクリエイターのためのITマメ知識 vol.44 2012.11.28のバックナンバーです。

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●今日のITニュース
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前回、「オウンドメディア」がこれから
仕事をしていく上での鍵とご紹介しました。

私自身がITmediaなど大手メディアで
書かせていただいた身なので、
自分のメディアを立ち上げている
とは言いにくい状況でした。

しかし、ITmediaのブログで
ランキング上位の方の中に
オウンメディアを立ち上げる
方が増えてきました。

例としては、
大元隆志さんのAssioma、
斉藤徹さんのin the looopなどです。

▼Assioma
http://www.assioma.jp/

▼in the looop
http://media.looops.net/

なぜオウンドメディアを
立ち上げる人が増えていたのか。
それはいくつか理由が考えられます。

例えば、大手メディアに書いた記事を見て
仕事の依頼をくださる企業は
たくさんあるかと思います。

例えばITmediaでご一緒の永井 孝尚さんの
「100円のコーラを1000円で売る方法」など、
ITmediaのブロガーだと個人名で
本を出版している人が多数です。

しかし、CNET Japanが2010年春に
読者ブログを急遽、閉鎖されたように、
運営会社の方針が変わればブログが
消滅しかねないという点が考えられます。

メディアに間借りしている身という事は
常に意識する必要があります。

オウンドメディアを運営すると、
メディアを自分の考え・方針で
運営することが可能です。

良質なブロガーが集められるならば、
信頼出来る人たちと仕事として
記事執筆やメディアを運営できます。

依頼されて雇われたわけではないので、
契約のトラブルに悩まされる
必要もなくなります。

斉藤さんのin the looopのように、
自社の社員の書いた記事に加えて、
良質な記事を既に発信している
ブログ(個人・法人含む)から
記事を転載していく方式を取れば
読者が喜ぶ記事が増えます。

記事をマルチポストすると
Googleの検索時に表示順位が下ります。

とはいえ、斉藤さんのメディアのように
評価が高い媒体に転載されることで、
自分が執筆した記事が多くの人の目にとまり、
書き手も記事も評価されます。

個人ブログのSEOが悪化するリスクはありますが、
個人が書き手として評価されやすくなると、
アフィリエイトではなく
有償での仕事の依頼が来る可能性が高まります。

また、Googleの検索アルゴリズムの変更により、、
自分のメディアにどんどん記事を書いていかないと
自社のサイトのSEOが不利になってしまうから
等、いろいろな理由が考えられます。

個人事業主として活動する場合は大手メディアだけに
記事を書いても良いかもしれません。

しかし自分の企業サイトが
検索で上位に来るようにしないと、
仕事の依頼が減ってしまう
デメリットがありえます。

自社サイトのドメインの中で
オウンメディアを運営すれば、
会社のサイトもメディアも
SEOが有利になり、
広告収入や自分への評価にも
つながりやすくなりそうです。

私の場合は、
Itmediaのブログが今年の初夏以降、
一ヶ月で1万アクセスを
超えている月が多いのですが、
アプリ紹介の個人ブログを見て
仕事の依頼をくださるほうが
多いので不思議です。

個人でIT業界等でご活動の方は、
オウンメディアを心がけてみると
Plusかもしれません。

それでは、第45号をお楽しみに!

▼WebクリエイターのためのITマメ知識 より
http://archive.mag2.com/M0084303/index.htmlより

 

編集履歴:2014.4.28 0:04 誤字脱字を修正しました。(オウンメディア→オウンドメディア)

Author Profile

片岡杏紗(あさ)
国家資格キャリアコンサルタント。JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。元IT系講師。ITmediaオルタナティブ・ブログでは、「教育ICT」に関する記事を連載中。http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/
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