デル株式会社

スティーブ・ジョブズ氏の死去に寄せて

スマートフォンに届いたメッセージ
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この記事は、WebクリエイターためのITマメ知識 vol.41 2011.10.9のバックナンバーです。

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●今日のITニュース
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2011年10月5日の衝撃。それはスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたことです。
享年56歳でした。
そこで今日のITネタは「スティーブ・ジョブズ氏」にしたいと思います。

スティーブ・ジョブズ氏のことを私は心のなかでスティーブと呼んでいたので、
以下、ジョブズ氏のことはスティーブと記載したいと思います。
またアップル社の共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏のことは以下、
ウォズと記載したいと思います。

さて2011年8月にスティーブがアップル社のCEOを辞任して会長に就任した時、
こんな記事を見かけました。

▼スティーブはもうライブをやらない:2011/08/26
CloseBox and OpenPod:ITmediaオルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2011/08/post-9a24.html

ITmediaオルタナティブ・ブログでご一緒の松尾 公也さんによる記事です。
もしスティーブ・ジョブズがロックスターだったら? という偽歴史なのですが、
これがまあ、言い得て妙。
実際の事実と音楽が見事にシンクロしていました。

以下、松尾さんの記事から引用ですが、

話は1970年代にさかのぼる。
最初は、地元で意気投合したもう一人のスティーブ、ウォズとのフォークデュオ「Two Steves」だった。
Two Stevesがガレージで作った手作りの「Apple I」は正規ルートでは流通しなかった。
インディーズだったので200枚のみ。
スティーリー・ダンっぽい写真が当時の音楽性を物語る。

スティーブを「世界最高の会社を作った経営者」と称える記事が多いし、
世界を変えるを実現した「イノベーター」という評価も正しいと思います。
そしてこの記事のようにスティーブの心躍るギークさも事実なんだと思います。

いろいろなメディアがスティーブ・ジョブズの偉大さについて語っているのですが、
上記の記事がいいなあと思ったのは人間・スティーブの感情が感じられるからです。

スティーブが若いときにウォズへの謝礼をピンはねしてバレてしまったことがあるそうです。

「Apple I」「Apple II」というパソコンをほぼ一人で開発したウォズ。
彼無しにはアップル社という会社は存在することが出来なかったでしょう。

ウォズはさぞかし怒ったんだろうなと思いきや、
ウォズはたとえもっと少ないお金しかもらえなかったとしても、
納得が行くいい仕事ができたから満足だという内容のことを答えていたそうです。

彼はスティーブが亡くなった際、インタビューで彼との思い出を語ったあとインタビュー終了時に泣きだしました。
感情が抑えられなかったのでしょう。

スティーブは確かにイノベーションを成し遂げました。
しかし彼一人の力で成し遂げたことはなかったのかもしれません。

ウォズのように人間味あふれたパートナがいたから
スティーブのヴィジョンはデバイスとして具現化できたのかもしれない、
と思わずにはいられません。

私も「追悼:スティーブ・ジョブズがもし日本で起業したら」という記事を書きました。

追悼:もしスティーブ・ジョブズが日本で起業したら:ブロガーズ・ネットワーク翼
http://bit.ly/piFfFX

彼に感謝と敬意を評してこの号を終わりにしたいと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。

それでは、第42号をお楽しみに!

 

▼WebクリエイターのためのITマメ知識 より
http://archive.mag2.com/M0084303/index.htmlより

Author Profile

片岡杏紗(あさ)
国家資格キャリアコンサルタント。JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。元IT系講師。ITmediaオルタナティブ・ブログでは、「教育ICT」に関する記事を連載中。http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/
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