デル株式会社

日本の技術者の底力を見た

工場の機械の写真
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震災が起こったあと、日本には自粛ムードがただよい、外食したりお花見をしたり楽しいことをしたらいけないのではないか?という暗黙の空気がただよっています。

しかし、一方ではACのなかよしうさぎCMのパロディがネット上で話題になり「TNPはみんな、なかよくポポポポーン」など替え歌を作ったり動画を作ったり、楽しいこともみなさん、求めていらっしゃるのだなと感じます。

スポーツライターの乙武さんもご自身のTwitter(http://twitter.com/#!/h_ototake)にて

  • 自粛し過ぎも問題
  • お酒を飲んだら不謹慎って言われるけど、どんどん東北のお酒を飲んで経済を活性化した方が良いのでは?

などの内容を盛んに発言をされていました。

たしかに国民みんなが自粛しすぎて日本経済が停滞してしまったら被災したみなさまの生活安定に向けて義援金・資金は必要十分なだけ集まるのか不安もよぎります。

そんなことを考えていましたら、本日の「Nトク」(TBS系)の18:30前後に、日本の町工場の皆様や商店街のみなさまが技術力をいかした取り組みが紹介されていました。

技術力をいかした取り組み

  1. 自転車に水を浄化する装置を取り付けたもの
  2. 液体が入ったパックがホッカイロのように熱を発するもの
  3. 被災した工場の缶詰を使って復興支援している商店街

1のアイデアの面白さは、被災地では電力もなく車も使えないだろうから自転車をこぐことで浄水器を動かす電力を作ってしまうというものです。

大田区の会社だったと思いますが、5メートルのホースを川に入れ、自転車をこぐとモーターが動いてホースから水をくみ上げるそうです。

くみ上げられた水は三つのフィルターを通して浄化され不純物が取り除かれるとのこと。

今日のお昼に「毎日、家に発電用自転車をおいてみんなで漕いだら節電できないかな」と家族に話したら笑われましたが、すでに実用化されていました。(笑)

コップにレモンが入ったお水
2は少酸化ナトリウムの化学反応を利用してホッカイロのようにあったかいものとして利用出来るそうです。発熱し終わって固形になってもお湯で袋を加熱するともとの液体に戻り、再び、再利用できるそうです。

お湯で加熱出来れば半永久的に利用可能とのこと。会社の所在地は埼玉県上尾市とかかれていました。

3は被災地で津波に流された缶詰を経堂の商店街が販売価格と同額で買取、料理をして活用されている取り組みです。缶は津波で流されてラベルがはがれても中身は無事で美味しいままです。

食べ物を無駄にしないで料理として使い、お客さんからいただいた缶詰料理の代金は復興支援に回すという取り組みでした。

東京など被災していない地域にいても、応援できること・取り組めることはできることはたくさんあるある。改めて実感しました。

おわりに

今までにもネット上には「エヴァンゲリオン風計画停電お知らせサイト」など、技術者の方がニーズと実用性を兼ね備えた高い技術のものをどんどん発表されていました。

技術者だからできることもたくさんあります。そうでない人も自分のスキルをいかしてできることはたくさんあります。

「今こそ、自分の底力を発揮するとき!」との思いで、他人事ではなく私が日本を元気にするために物作りや情報発信に取り組んでいきます。

このブログも有効活用出来ればと思っております。今日番組でみた会社情報については改めて情報を確認し、追記として情報を追記したいと思っております。

編集履歴:2014.06.22 13:38 見出しを追加しました。2016.3.6 0:24 冒頭の見出し「自粛の問題」を削除。

Author Profile

片岡杏紗(あさ)
国家資格キャリアコンサルタント。JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。元IT系講師。ITmediaオルタナティブ・ブログでは、「教育ICT」に関する記事を連載中。http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/
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