デル株式会社

自主勉強会を主催したら予想外の後日談が!

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美崎栄一郎さんの「会社って楽しい?」を参考に「勉強会」を始めました。

参考:

3月に何をやりたいのか話をうかがうプレミーティングを行いました。「運営サイドがしっかり方針を決めてくれないと参加者がどうしていいのか困ってしまいますよ」とお言葉をいただいたものの、今後はこんなことをしたいという建設的なご意見をいただき、大変ありがたいかぎりでした。

また、勉強会のお知らせをいろいろな所に出したことで、出版UD研究会のことを知りました。

▼出版UD研究会ブログ
http://blog.goo.ne.jp/ud-pub_blog

出版UD研究会

3月の研究会に参加したところ紙の本を読む行為にハンディのある方もご家族も出版関係の方も図書館の方も、さまざまな立場の方々が現状を報告されたり意見を述べられたり、私見では大変ポジティブな雰囲気の場と感じました。

twitterでも実況中継されている方がいらっしゃいましたが、電子図書が話題になっていることもあり、誰もが使いやすいユニバーサルデザイン(UD)への関心が高まっているのだなと思いました。※ユニバーサルデザインを以下UDと略します。

研究会ではUDの関係者の方々とも知り合うことができましたしUDの本もいろいろと発見しました。「出版のユニバーサルデザインを考える」(読書工房)を購入したところ、裏表紙の内側に本のテキストデータのCDがついていました。これはすごいことです。

参考:出版のユニバーサルデザインを考える-だれでも読める・楽しめる読書環境をめざして [UDライブラリー](CD付)
出版UD研究会

4902666103
読書工房 2006-10-21

紙の本とともにテキストデータも提供する試み

本を購入した方、もしくは図書館で本を借りた方は、テキストデータを利用して読書をすることが可能だという点は重要なポイントではないでしょうか。

参考:読書工房
http://www.d-kobo.jp/index.html

もちろん不正利用はNGなのですが、紙の本が読むのが困難でもテキストデータがあれば音声読み上げで本の内容を聞くことも可能ですし、ローヴィジョンの方や学習障害や上肢障害の方もパソコンを利用して読みやすい形で読書が可能だと考えました。

さらに聞きにくい音を聞いてみようというサンプル音源もCDの中にありました。読むだけでなく聞いても読書がさらに楽しめるようです。

おわりに

今までの認識では出版社は複製をおそれてテキストデータを配布を行わない事例が多かったようですが、本を読みたい方は正当な対価を払うことで読みやすい形で本が読める。本来技術として可能だったにも関わらず出版社の方がされなかったことをされていました。

今回、自分で勉強会を立ち上げたことで同じようにUDに関心がある方と出逢い、自分が知らなかった情報を知ることができました。さらに私も勉強会を行って情報発信することで、同じ関心がある方々だけでなく一般のUDを知らない方にもリーチできる可能性があります。

勉強会を始めたことでさまざまな立場の方々が参加する出版UD研究会にお誘いいただき、どんどんUDの情報も入ってくるようになりました。続報はまた後日、記事を書こうと思います。

編集履歴:2012.4.30に題名をユニバーサルな図書を考える勉強会を開催したら予想外の後日談が。から改めました。また、冒頭、および結びの筆者の勉強会のPRになっていた部分は削除しました。2014.4.17 21:32 CNETブログから移転しました。見出しを追加しました。2015.10.02 0:13 冒頭の見出し「自主勉強会を主催しましたら予想外の後日談が。」を削除。

Author Profile

片岡杏紗(あさ)
国家資格キャリアコンサルタント。JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。元IT系講師。ITmediaオルタナティブ・ブログでは、「教育ICT」に関する記事を連載中。http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/
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